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第105回学術集会(平成15年6月8日)

【一般演題】
妊娠・分娩(2)
修正大血管転換症合併妊娠の一例


根岸 正実, 三ツ矢 和弘, 多田 和美, 西川 正能, 大島 教子, 田所 望, 渡辺 博, 稲葉 憲之
獨協医科大学産婦人科


 修正大血管転換症は先天性心疾患の一つであり,心室中隔をこえ大血管の転換があるにもかかわらず,心房心室不一致をともなうため血行は修正され,合併奇形が無ければ正常心と同じ血行動態を示す.
 今回,我々は修正大血管転換症を有し,その後合併症である3度房室ブロックに対し,ペースメーカー植込み後の妊娠・分娩例を経験したのでこれを報告する.症例は20歳で2経妊0経産.4歳時より検診にて心異常を指摘されていたが放置.中学校入学時検診にて心異常を指摘され当院,内科受診,修正大血管転換症の診断となる.心電図にて1〜2度房室ブロックを認めた.16歳時マイコプラズマ肺炎にて入院時,心電図で3度房室ブロックを認めたため,永久ペースメーカーに植込みとなる.妊娠10週2日,当科初診.心機能は特に問題なく,外来にて妊健実施.妊娠34週6日,左心拡張所見を認め,管理目的にて入院となる.妊娠36週0日より胸部不快感あり,翌日朝より胸部不快感,呼吸苦が出現.SaO2の低下を認めたため,同日午後,緊急帝王切開術施行となる.出生児体重2568g,アプガールスコア3点.術後はICUにて循環管理となる.術後経過は良好にて退院となった.修正大血管転換症合併妊娠につき文献的考察を加えて報告する.


日本産科婦人科学会関東連合地方部会会報, 40(2) 209-209, 2003


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