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第113回学術集会(平成19年6月3日(日))

【一般演題】
前置胎盤・癒着胎盤
3年以上経過した胎盤遺残の1例


曽根 君恵, 椙田 賢司, 高田 眞一, 山本 樹生
日本大学医学部板橋病院産婦人科


 有茎性粘膜下子宮筋腫と診断して摘出したが,摘出物が約3年以上の長期にわたり子宮内に存在していた胎盤と判明した非常に稀な症例を経験したので報告する.患者は34歳,5経妊3経産.7年前に腹式帝王切開術,3年前に人工妊娠中絶術を妊娠6週で施行した.その後,妊娠はなく,月経は順調で28日周期,持続は約7日間であった.月経周期16日に,不正性器出血と下腹部痛を主訴に当科受診した.嘔気などの消化器症状はなかった.内診と超音波検査で有茎性粘膜下子宮筋腫の筋腫分娩と診断し,翌日経腟的筋腫摘出術にて7×4.5×2.5cmの検体を摘出した.肉眼的には筋腫核が強く変性して,弾性軟であった.病理組織検査の結果は,検体の約半分は血液,残りの約半分が胎盤組織であり脱落膜と絨毛から構成されている妊娠産物であった.術後外来でフォローアップしているがhCGは正常値であり経過も順調である.


日本産科婦人科学会関東連合地方部会会報, 44(2) 200-200, 2007


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