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【症例報告】
発症時期と予後の異なった周産期心筋症の2症例


滝澤 基1), 雨宮 厚仁1), 河野 恵子1), 小野 洋子1), 寺元 勝寛1), 星 和彦2)
1)山梨県立中央病院総合周産期母子医療センター
2)山梨大学産科婦人科学講座


 妊娠37週に発症したPeripartum cardiomyopathy(PPCM)(症例1)と産褥1日に発症したPPCM(症例2)を経験した.症例1は妊娠37週0日に他院にてPPCMを発症し,母体搬送され緊急帝王切開を施行した.症例2は,長期的なtocolysisを行った後に帝王切開を施行したところ,手術翌日にPPCMを発症した.発症後の経過として,症例1は発症時のejection fractio(EF)=20%,左室収縮末期径(LVDd)>5.6 cmにて,心不全徴候が遷延したのに対して,症例2は,発症時のEF=39%,LVDd<5.6 cmであり,心不全は順調に回復した.症例を提示し,PPCMの治療や予後規定因子について考察した.

Key words:Peripartum cardiomyopathy, Hart failure

日本産科婦人科学会関東連合地方部会会誌, 45(4) 363-368, 2008


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