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第107回学術集会(平成16年6月20日(日))

【一般演題】
手術
当院における腹腔鏡下手術でのウテリンマニピュレーター固定器の考案


土屋 雄彦, 松江 陽一, 釘宮 剛城, 宮岸 玲子, 平野 孝幸, 前田 光士
都立荏原病院産婦人科


 当院では,開院当初より卵巣嚢種,子宮外妊娠を中心に年間およそ30症例の腹腔鏡下手術を行っています.施行方法は,closed法にて気腹下で行っており,トロッカー挿入部位は,臍下部のカメラ挿入用,左右2カ所の鉗子挿入用,恥骨上縁の検体搬出用の合計4カ所と,腟式にウテリンマニピュレーターを用いて手技を行っています.ウテリンマニピュレーラー固定器は手術台とマニュピュレーターを固定することによって,人がマニピュレーターを把持しなくても前後に子宮を任意の位置に固定することが可能となり,骨盤内の視野の確保が容易となり,より多くの鉗子を使用することが可能となります.今回ウテリンマニピュレーター固定器具を考案したので発表します.


日本産科婦人科学会関東連合地方部会会報, 41(2) 165-165, 2004


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