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第112回学術集会(平成18年10月29日(日))
【神奈川県産科婦人科医会(神奈川地方部会)報告】
神奈川県産婦人科医会広報部会事業報告
草場 徳雄, 高 義光, 高橋 尚彦, 徳山 真弓, 中村 秋彦, 星野 眞也子, 和泉 玲子, 秦 和子, 宮本 尚彦, 中山 裕樹, 関 賢一
神奈川県産科婦人科医会広報部
神奈川県産婦人科医会において広報部会の行う年間の事業は,次の4事業が主なものである. 1.神奈川県産科婦人科医会会報の発行 年1回の発行.平成18年3月に第74号を発行した.これまでの主なテーマは60号:「産婦人科の現況と将来」,61号:「神奈川県における産婦人科領域のエイズの現況」,62号:「少子社会を考える」小泉純一郎衆議院議員を囲んで,65号:「診療所,病院の電子化・電算化」,66号:「これからの開業のポイント」,67号:「産婦人科女性医師の現況」,68号:「分娩を扱わない病院の実態と生き残り対策」,69号:「医会・21世紀をむかえて」,70号:「産婦人科医の明るい将来像を求めて」,71号:「中高年女性の外来治療」(特にHRTを中心に),72号:「電子カルテ時代はもうすぐそこに来ている」,73号:「若者の性感染症を防ぐために‥現場からの緊急提言」,74号:「分娩取り扱い施設の減少とその問題点」であった. 2.おぎゃー献金運動の推進 神奈川県の学会会場で献金場所に広報部員を配置し,おぎゃー献金の献金呼びかけを行う.平成17年度は平成17年7月2日:第371回 日産婦学会神奈川地方部会(川崎市),平成17年11月27日:第372回 日産婦学会神奈川地方部会(相模大野市),平成18年2月4日:第19回 神奈川母性衛生学会(横浜市),平成18年3月5日:第373回 日産婦学会神奈川地方部会(横浜市)他,各地区研究会で呼びかけた. 3.おぎゃー献金担当者懇談会の開催 年1回,献金額の多い施設の担当者を招き,懇談会を開催している.平成17年度は,11月28日,県内14施設の担当者が集まり,有意義な情報交換を行い,今後の献金推進につき理解をお願いした. 4.医会イメージアップのための広報活動(一般県民を対象としたイベント) 一般県民を対象とし,おぎゃー献金運動の理解を図り,あわせて医会イメージアップのための広報活動として,おぎゃー献金推進補助金の交付を受け,平成18年4月15日にクイーンズスクェア横浜1F「クイーンズサークル」で,YCCゴスペル・ラバーズ他出演による“おぎゃー献金愛のコンサート”を行った. 以上の事業につきポスターにて紹介する.
日本産科婦人科学会関東連合地方部会会報, 43(3)
264-264, 2006
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