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第121回学術集会(平成23年6月12日(日))

【一般演題】
Quiescent gestational trophoblastic diseaseと考えられた2症例


碓井 宏和, 木原 真紀, 加来 博志, 錦見 恭子, 山本 憲子, 植原 貴史, 加藤 一喜, 楯 真一, 三橋 暁, 生水 真紀夫
千葉大学産婦人科


【目的】Quiescent gestational trophoblastic disease(quiescent GTD)は,胞状奇胎を含む妊娠・続発性疾患に対する治療の後に3ヶ月以上にわたり低単位hCGが持続的に検出される病態である.化学療法には反応せず,病巣も検出されない.10―25%がその後に活動性絨毛性腫瘍に進展するとされる.Quiescent GTDと考えられた2例を報告する.【症例1】1経産,32歳で奇胎後存続絨毛症として化学療法を受けた.36歳で自然流産し,その後hCG低下せず,子宮全摘術を受け絨毛癌と病理診断された.化学療法で寛解せず,38歳で当院へ紹介された.hCGは80mIU/mL


関東連合産科婦人科学会誌, 48(2) 165-165, 2011


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