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第124回学術集会(平成24年10月28日(日))

【一般演題】
当院における腹腔鏡手術の導入


石田 ゆり, 伊藤 理廣, 日下田 大輔, 安部 和子, 勝俣 祐介, 栗原 務, 太田 克人
社会保険群馬中央総合病院産婦人科


目的;近年,婦人科手術における腹腔鏡手術の割合は増加傾向にある.当院においても2010年より腹腔鏡手術を本格的に導入し始めた.今回,当院で施行された腹腔鏡手術について術後病理結果別に検討し,今後の患者の手術方針の参考とすることとした.方法;2011年4月1日から2012年3月31日までに行われた腹腔鏡手術116件を後方視的に検討した.結果;術後病理結果別に年齢・手術時間・出血量について平均±SDを示す.子宮内膜症性嚢胞(49件,うち子宮筋腫核出術併施4件,以下+筋腫核出);34.7±6.3歳・106.0±34.0分・36.0±62.0ml.成熟嚢胞性奇形腫(31件+筋腫核出2件);35.2±9.7歳・71.0±25.1分・12.1±15.1ml.漿液性嚢胞性腺腫(15件+筋腫核出1件)・粘液性嚢胞腺腫(3件+筋腫核出1件);45.4±16.8歳・73.0±37.0分・5.0±4.3ml.子宮筋腫(6件);35.2+5.5歳・132.0±45.7分・233.6±6.7ml.異所性妊娠(13件);32.5±4.6歳・51.0±14.7分・137.4±245.5ml.粘液性嚢胞腺腫の1件については病理結果が悪性であったため再度開腹手術を施行した.子宮内膜症性嚢胞の1件については術中出血コントロールのために開腹手術へ移行した.考察;今回の検討では病理結果別の所要手術時間・出血量に有意差を認めなかった.術後病理で悪性が指摘された症例が存在したことにより,今後より安全に患者が腹腔鏡手術を受けるために,MRI等の術前診断を充実させる必要がある.


関東連合産科婦人科学会誌, 49(3) 472-472, 2012


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