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第128回学術集会(平成26年10月25日(土),26日(日))

【一般演題口演】
先天性トキソプラズマ症の一例


林 晶子1, 北村 文明1, 大野 珠美1, 吉田 順子1, 宮島 有香2
丸の内病院産婦人科1, 丸の内病院小児科2


症例:30歳 初産.2XXX年Y月Z日からの月経を最終月経として妊娠成立.以後,前医にて妊娠管理.妊娠初期にトキソプラズマ抗体(PHA)2560倍,IgM1.9,Avidity13.2%.4週間後も同様の結果のため,persistent IgMの可能性高いと診断されていた.妊娠25週の時点で,胎児VSD判明したが,胎児発育は順調.妊娠33週2日,帰省分娩目的で当科を受診.1783g(-1.0SD)とFGR傾向以外異常所見なし.胎児の発育は-1.0SD前後であった.妊娠38週1日,吸引分娩.出生体重2000g,身長45cm,Aps8/10,UApH7.34.児は出生直後から呼吸障害強いため,近医NICUへ転院となった.臍帯血によるトキソプラズマIgM抗体陽性.胎盤病理:卵膜にToxoplasma gondiiのtachyzoiteあり.児の臨床所見から先天性トキソプラズマ症と診断.以後,自宅近くの病院での診療の方針となった.妊娠中,トキソプラズマIgM陽性の場合,先天感染の可能性も否定できないため,出生後にも慎重なfollowが必要と考えられた.


関東連合産科婦人科学会誌, 51(3) 454-454, 2014


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