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第105回学術集会(平成15年6月8日)

【一般演題】
産科統計(1)
分娩後膣壁血腫8例の検討


中島 邦宣1), 三沢 昭彦1), 松本 隆万1), 高田 全1), 柳田 聡1), 篠崎 英雄1), 鈴木 永純1), 小林 重光1), 神谷 直樹1), 安田 允1), 田中 忠夫2)
東京慈恵会医科大学附属柏病院産婦人科1), 東京慈恵会医科大学産婦人科2)


 分娩後の膣壁血腫は分娩300から1500例に1例の割合で起きるとされている.それらの中には後腹膜腔にまで血腫が進展し,後腹膜血腫となり,治療に苦慮する場合もある.われわれは最近3年間で他院からの搬送例も含めて8例の膣壁血腫を経験した.年齢は20歳から39歳で初産婦が6例で経産婦が2例であった.分娩様式は吸引分娩が2例であった.出生時児体重は2460gから3604gで平均3200±345.0gであった.2例が腹部CTにて後腹膜血腫と診断され,1例は経過観察のみで軽快したが,1例は開腹手術を施行しするも,特に止血処置は必要としなかった.輸血を必要としたのは開腹した1例のみであった.分娩後22日経ってから膣壁血腫が破裂して搬送されてきた1例もあった.分娩後膣壁血腫は患者背景や分娩様式等からの予測が困難であり,緊急の開腹手術等が必要になる場合もある.自験例にあわせて文献的考察も加えて膣壁血腫への対応等を検討する.


日本産科婦人科学会関東連合地方部会会報, 40(2) 201-201, 2003


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