このたび、第147 回関東連合産科婦人科学会総会・学術集会を慶應義塾大学で担当させていただくことになりました。会期は2024年6月15日(土)〜 16日(日)で、都市センターホテル(東京都千代田区)での開催を予定しております。
本学術集会では、生殖能力を温存するための「妊孕性温存療法」、そしてその後の妊娠への橋渡しをしていく「がん生殖」、さらにプレコンセプションケアから子宮内環境、出生後のメタボリックシンドロームの発症をターゲットとした「Developmental Origins of Health and Disease(DOHaD)」についての講演を予定しております。また、最近改訂されたガイドラインの新しいトピックやポイントについて解説し、日頃の臨床に直結する話題を提供してまいります。さらにハンズオン研修として、腹腔鏡下手術や、3D超音波を用いた胎児計測のシミュレーションを企画する予定です。若手の先生方に口演の機会を多く持っていただくため、若手発表も全て口演で行うことを予定しています。
是非とも多くの皆様に足をお運びいただき、現地での活発なディスカッションやface to faceでの交流を楽しんでいただけるよう、教室員一同、皆様のご参加をお待ちしております。
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