1.若手医師向け企画 ドクターGyne & Obe
2025年6月14日(土)午後に、専門医取得前の医師を対象に座学・実技での大会を企画いたしました。
座学は予選・決勝共に女性医学、腫瘍、周産期、生殖、病理、手術内容から出題を行います。
実技については、予選では卵巣嚢腫モデルの剥離スピードを、決勝では腹腔鏡のドライボックスを用いて結紮のタイムを競い、座学・実技のどちらも3人1チームで競っていただきます。
決勝戦ついては、昨年行われた第148回関東連合産科婦人科学会学術集会での、縫合結紮バトルの団体戦のルールに準拠いたします。
若手医師にとって貴重な学びの場となるよう尽力いたしますので、ぜひご参加ください。
・日時
2025年6月14日(土)
予選 14:10〜16:10
決勝戦 18:15〜
・参加資格
初期研修医以上専門医取得前の産婦人科医師
※第149回関東連合産科婦人科学会への学会参加が必須です。
(会員:5,000円、非会員:5,500円)
※関東連合産科婦人科学会 非会員の方もご参加いただけます。
・座学
出題範囲は産婦人科専門医試験の要綱に準拠いたします。
・実技ルール説明
予選・本選ともに、課題を完遂するまでのタイムを競います。
鉗子は貸し出しのご用意があり、練習ブースも設ける予定ですが、使い慣れたご自身の鉗子類をお持ちいただいても結構です。
詳細は下記をご確認ください。
<予選>
出場者:執刀役…1人、助手役…1人(チームメンバーが全員参加する必要はございません)
制限時間:5分
道具:嚢腫剥離モデル(8cm大の水風船にエラストマーのカバーをかぶせたもの)、把持鉗子2本、鋏鉗子1本
@ 鉗子はボックスの外で手に持ち、気を付けの姿勢でスタンバイ
A カバーに一周切開線を入れ、中の水風船を割らずに取り出したら終了
※切開線は直径半周以上(固定部位除いて)入れるものとします。
※中の卵巣嚢腫が割れた場合は得点なし。その場で終了とします。
<決勝戦>
出場者:チーム全員
制限時間:5分
糸:2-0 vicryl 15cm
セッティング:輪ゴムを画鋲で固定し、輪ゴムの下にvicryl糸をくぐらせておく
ポート配置は左右、パラレル、ダイヤモンドのいずれでもOKです。
@鉗子はボックスの外で手に持ち、気を付けの姿勢でスタンバイ
A3人で交代しながら、合計で単結紮を10回行う
(アンダーとオーバーが交互になるようにする)
B一人最低2回結紮とし、3人の結紮回数の配分や順番は自由
※交代時、鉗子はその都度ボックスの外に出す
・参加者募集締め切り
5月12日(月)予定
・募集予定人数
6〜9チーム
※同一施設から複数のチームを組んで参加頂くことは可能です。
※募集人数を大幅に上回る場合には、抽選とさせていただく可能性がございますので予めご了承ください。
・応募フォーム
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